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著作権
共同でコンテンツを作った場合の権利
他の会社と一緒にキャラクターや動画などのコンテンツを作ることになりました。 この場合の権利はどのようになるのでしょうか? 契約は結んだ方がよいのでしょうか?
2024-03-30 21:11
シルバー
草苅 旬一 弁理士
他社さんとの間で著作権がどのような帰属となるかについてのご質問かと存じます。 他の方と共に著作物を作成した場合には、 多くの場合「共同著作物」となり、著作権は共有となります。 この場合、著作権の行使に全員の合意が必要であるといった 制限があります ※なお正当な理由が無くば合意を拒絶することはできません このため、著作権の行使を妨げる不測の事態が発生する事に備えて、 権利行使の条件について一定の取決めを契約の形で結んでおくことが 安定的な事業を進めるうえで重要です。 また、質問者さんが会社員の場合には多くの場合職務著作となるため、 当事者の一方は会社であることにご注意ください。
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著作権
Chat GPTに著作権がある?
個人ブログを書いています。最近Chat GPTを使えば、面倒なブログ作成が自動で大量に行えるというような投稿を見かけました。これは著作権違法ではないのでしょうか。
2024-02-20 10:49
シルバー
草苅 旬一 弁理士
Chat GPTを使ってのブログ作成が著作権侵害にならないかというご質問ですね。 この問題はChat GPT(生成AI)を使って文章を作成した際に、 著作権を侵害しないかという問題かということになります。 この問題をChat GPTに質問すると以下のような回答が得られました 「生成されたテキストは新規の作成物であると考えられますが、それを利用する際には注意が必要です。生成されたコンテンツが他の著作物と酷似しており、著作権侵害の疑いがある場合があります。そのため、生成されたテキストを使用する際には、注意深く確認し、必要に応じて修正や追加の作業を行うことが重要です。 また、ChatGPTを使用して生成されたコンテンツには、オープンAIが所有するモデルの利用に関する一般的なガイドラインがあります。これに従いつつ、他の著作物や法的な規定に対しても十分な注意を払うことが望ましいです。 総じて言えるのは、生成されたコンテンツを使用する際には慎重になり、必要に応じて法的なアドバイスを受けることが良いでしょう。」 ChatGPTも侵害が発生する可能性を否定していないという点が興味深いです。 新しい技術のため現在の議論状況は流動的ですが、 概ね以下の通りに考えておくことで侵害を発生させることを避けられます。 生成AIを道具として見立てた場合に、 既存の文章と類似する文章(ブログ)を出力した場合には著作権侵害の疑いが生じ得ます。 そのため、既存の文章と類似する文章(ブログ)と判断した場合には、 当該文章を採用することは避けてください。 またその上で、操作していた利用者が当該既存の文章を「知りつつ」、 その文章に「類似」するように調整を施しながらそのような文章(ブログ)を作成した場合には 著作権侵害と指摘される可能性があります。 このことから、一定の場合には著作権侵害とされる可能性があるといえます。 よって、知っている文章に類似するような調整を施すことを避けることで 著作権侵害の疑いが生じることを避けることができます。 以上、よろしくお願いします。
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知財全般
小説の内容に関する知識財産
小説の内容に関する知識財産に関してご質問いたします。 小説のように長い文章で構成された作品において、小規模の類似内容が見受けられることは頻繁に存在するかと考えられますが、後の作品にて、先の小規模類似内容の大部分に依拠したとみられる箇所の確認がなされた際、またその箇所は作品のごく一部である際でも、著作権の侵害にはあたらないのでしょうか? 何卒ご教示いただけますと幸甚に存じます。
2024-02-20 10:18
シルバー
草苅 旬一 弁理士
一般論として、小説の一部分について著作権は発生します。 そのため原則として、当該部分に依拠し、 同一または類似の一節を含む文章が創作された場合には、 著作権侵害の疑義が生じます。 但し、適切な引用がなされている場合には、適法となる場合があります。 この場合には、「報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内」 に当たらねばならないことから「後の作品」が過去の小説の批評を行ったものではなく 物語等の小説などである場合には原則として引用とならないことにご注意ください。 また、侵害が疑われる部分がごく一部であり数文字程度であれば著作物に該当しない場合もありますが、分量次第では微妙な場合もありますので、都度専門家に確認いただくのが良いと考えます。
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著作権
イラスト生成AIと著作権
生成AIに作風や構図を指定して描かせた場合、著作権に抵触するのでしょうか。 例えばイラスト生成AIに手塚治虫の画風で映画のポスターの構図でイラストを描かせた場合、著作権はどこに帰属しますか。
2024-02-20 09:06
シルバー
草苅 旬一 弁理士
生成AIを利用してイラストを作成した場合の著作権の問題については議論なされており 状況は流動的ですが、概ね次の点が指摘されています。 1.侵害となる場合 話をシンプルにするため、手塚治虫の画風のイラストを作成した例に従いますと、 (1)イラストが例えば鉄腕アトムと同一またはアトムを想起させるほど類似していること。 (2)イラストが鉄腕アトム他手塚治虫の作品に「依拠」して作成されたと言えること。 の2点が揃う場合には著作権侵害の余地があるとされます。 (1)については、画風や作風そのものは著作権の対象にならない点に注意が必要です。 (2)については、様々な議論がありますが、例えば学習データに手塚治虫の作品がありこれが利用されている場合に依拠性があるとの見解があります。 議論は流動的なため、今後の裁判例や文化庁のリリースに注意が必要です。 ※なお鑑賞のみの目的で作成するなど、 「私的利用」に留まる場合には侵害には問われません。 2.著作権の帰属先について AIイラストの作成について、 AIに具体的な指示(創作的な工夫)を与えつつイラストを作成した場合には、 出力されたイラストは著作物とされる場合があります。 ※具体的にどのような工夫が必要かについては議論がされている段階です。 そのため、そのようなケースではAI利用者に著作権が帰属します。 また、出力されたイラストは二次的著作物に該当する可能性があります (AIをペンに置き換えると理解しやすいと思います)。 そのため、仮に適法に出力されたイラストであっても、 現著作物の著作権者に権利が発生します(法28条)。 以上回答いたします。 なお、これらについての議論状況は流動的であるため、 異なった見解や事例によっては別の考え方に拠る裁判例が登場することも予想されます。 そのため、注意を払いつつAIを利用していただくのが良いと考えます。
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知財全般
商品のネーミングについて
私の開発した日用品のネーミングを考えているのですが、ヨーロッパの地名が浮かびました。手続きなく使用しても良いのでしょうか。
2024-02-20 07:30
シルバー
草苅 旬一 弁理士
質問者様の開発された日用品のネーミングについてのご質問ですね。 日用品とのことで、質問者様の開発されたものといえど、 何らかの商品(ほうき,鍋など)に該当するものと思われます。 そのため、そうした商品に対して思いつかれたヨーロッパの地名が権利化(商標権)されていないか、注意が必要です。 また、一般的に地名を権利化することは難しいとされますが、 将来にわたって使用可能とするために、商標の権利化をお考えいただくと良いかと考えます。 以上ご回答いたします。
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