相談の詳細

ベトナムでの知財の取り扱いについて

【背景】 ・2024年3月に下記イベントに出店予定です。 https://japan-vietnam-festival.jp/topjp  ・出店の目的は、日本酒の販路拡大です。 ・出店商品(日本酒)ですが、ベトナムの方々に刺さるようなラベル/ボトルを作成予定です。 ・私は山形の地酒を取り扱うのですが、ベトナムでは山形を舞台にしたドラマの「おしん」が、圧倒的な認知度・人気を博しております。(下記レポートのP.85をご参照ください) https://www.cao.go.jp/cool_japan/kaigi/kyoten_koutiku/5/pdf/san-siryou2-1-2.pdf ・そのため「おしん」に掛けた商品企画が出来ないか検討中です。 【相談】 ・「おしん」はNHK作成のドラマで、日本国内の商標はNHKが保有しております。 ・ベトナムで「おしん」を使う場合、どのような取り扱いになるのでしょうか。日本で商標登録されていないのであれば使って良いのか、あるいは「おしん」という文言は使わず、それを想起させるものであれば問題ないのか、といった線引きをアドバイス頂きたいです
(未入力) さん
2023-11-17 08:59

タイムライン

シルバー
草苅 旬一 弁理士
ベストアンサー
ベトナムでのフェスタに「おしん」を用いた日本酒を出展されるということですね。 確かに以下の通り日本では株式会社NHKエンタープライズが日本酒についての商標権を有していることが確認できます(なお、権利の存続期間が経過しており更新があるか否かは現在のところ不明ですが、この点に関しては一旦横におきます)。 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/TR/JP-2013-013913/5FD07C8472673A236933DFFE19C03975BC4CC9A4A9882959E01B7C38863B5355/40/ja さて、日本国内の商標権はベトナムでも効力を持ちません。 そのため、ベトナムで商標権を有している者(NHK関係者以外の可能性もあります)がいるかどうかが問題となります。 この点は、下記のサイトにて調べることができます。 http://wipopublish.ipvietnam.gov.vn/wopublish-search/public/trademarks?4&query=OFCO:VN なお、ベトナムの商標法に詳しい者が調査をしないと正確な結論は出ないものと思われます。 そのためベトナムでの調査を得意とする特許事務所等の調査機関をご利用いただくようお願いします。 また、「おしん」を想起させるものにつきましては、商標法以外の問題が生じる可能性もございます。 その場合には使用の態様を踏まえての個別具体的な判断が必要となる可能性があります。 そのためベトナムでの法律に詳しい者に、具体的なイメージをお持ちになりご相談いただくのがよろしいかと存じます。 こちらもベトナムでの調査を得意とする調査機関であれば知見を蓄積していると思いますので、 ベトナム法に詳しい者に相談したい旨を事前に連絡して見解を伺うのが良いと思います。 以上、ご質問に対してはっきりとしたお答えはできませんでしたが、海外での出展を安全にしていただくためにその趣旨をご理解いただきますと幸いです。
2023-11-25 00:18

関連相談

海外特許の権利範囲について
海外特許のPCTという、全世界特許を聞いた事がありますが、具体的に国を指定して、申請しないと権利は守られないのでしょうか?
2023-09-21 13:40
商標登録について
自身が立ち上げたブランドがあります。 ブランドロゴを商標登録したいと考えていますが、区分についてがよく分かりません。 商標は自分が登録した区分の範囲内でしか、守られないのでしょうか。 洋服など被服を販売するブランドのロゴを、第25類を指定して商標登録した場合。 あとから医療業界の方が同じロゴを、第44類で商標登録の申請をしてきたとき、「紛らわしいからやめてくれ」とは言えないのでしょうか。 ご教示いただけますと幸甚です。
2023-09-28 17:37
知的財産登録には幾ら掛かりますか?
世間では商標登録を巡って争いが起きています。商標登録に必要な経費は幾ら必要ですか?。
2023-10-28 08:40
先行商標を発見した後
J-Plat Patを使い商標調査をしましたが、明らかに似ている商標が登録されていました。 結構気に入っているネーミングなのでなんとかして登録を受けたいのですが、先行商標がある以上は諦めた方がいいのでしょうか。 何か方法があれば教えていただきたいです。
2023-12-13 10:07
『そうだ 京都行こう』の一部改変使用について
【相談内容】公共施設での展示テーマを『そうだ 京都行こう』を捩(もじ)って『そうだ 京都   〇〇しよう』にすることが商標権に抵触するかを確認したい      【当方の立場】公共施設に勤務する職員 【展示について】 ①公共施設のロビー等で京都をテーマとした内容の展示を実施予定。 ⓶展示の対象物、内容は販売などの営利活動には全く繋がらない。(不正競争には当たらない) 【当方で調べたこと】ざっくりですみません! ①『そうだ 京都行こう』は著作物ではないが、各種商標権をJR東海が 有していること ⓶今回のケースは改変にあたり、一般には商標権者に許諾を得ることで、一部変更での使用ができること ③但し、「個人的な使用」等例外として許諾を得なくてもいいケースもあること 【その他補足】 今回は営利活動でもなく「個人的な使用」に近いのではと推測しているが、公共施設でもあるためきちんと法的根拠を示し、必要あれば許諾を得たく、許諾を得る必要がない場合でも、その根拠を展示時に示したく思います。勿論、困難な場合はテーマ変更します。以上、宜しくお願い致します。
2023-12-21 10:18
ページの先頭へ戻る